パクちゃん

2005年12月12日 読書
コーチのお店の前をウロウロしていたら、
カタログとエンブレム型のチョコレートの入った紙袋をもらいました。
かわゆいっ!!
売店のパンを入れてもらう用にしましょ。

パク・ヨンハはHEY!×3の準レギュラーのような気がしてしまうのは自分だけでしょうか?

しかもイボ痔告白・・・
いいわ、パクちゃん。

韓国でできちゃった結婚はスピード違反って言うのね。めもめも。 

しかも、このカレンダーの眼鏡、も、萌え〜…

やばい、パクちゃん本気でハマりそう。


しかし、「挑戦者」(マッチの曲名)って書いてあるのを見た瞬間、

「鉄観音」
と読んでしまった。。。
お役所のグッジョブ!といえばこれですよ。


「ヒロシです。
 悩んでるだけでは、
 いかんとです。」

うつむくヒロシ。


「気軽に、まず相談。
解雇 転職・退職 賃下げ セクハラ いじめ
労働者・事業主のみなさんの
職場でのトラブルの解決を
労働局がお手伝いします。」


でっかく「ヒロシです。」って書いてあるのに、
写真の横にちっちゃくヒロシって書いてあるのもお役所らしくていい。


国民年金の、「きちんと払うベッキーです!!」も秀作。

県庁の星

2005年12月8日 読書
県庁の星/桂望実
 非常に織田裕二的な話で、ぴったんこだとは思うのですが。
 原作は、正直買って損したという印象でした。
 
 まず、取材が甘いっ。
 
 役所で言う「ケッサイ」は「決済」じゃなくて「決裁」!!!

 決定してるのはお金の支払いだけじゃないっつーの。

 
 自分は役所でもスーパーでも働いたことがあるので、
 つい細かいとこに目が行っちまうのですが。

 うるうるに騙されるエピソードも着地点がよく見えないし。

 泰子さんはいいとして、聡もちょっと心理描写が薄っぺらいような。

 これ多分、作者がホントの新人でどっかの文学賞に応募したらボツなんじゃ・・・
 と、自分は思ってしまったとです。

 風刺だと思うけど、若手でこんな役人いるのか??

 まあ、映画になったら、面白そうではありますが。
先週からどうも気持が重い。

魚喃キリコのStrawberry Shortcakesの秋代さんを
職業以外地でいっている。

 ねえ本当に友達だったら 本当のことを話してくれてもよかったじゃない

置かれた立場、新宿や下北、頃合を見計らってかける電話。
全部そのまんま。

ISBN:4396762925 コミック 魚喃 キリコ 祥伝社 2002/12 ¥1,365
ISBN:489815154X 単行本 菅野 ぱんだ リトルモア 2005/07 ¥1,680

今日は仕事をお休みして、散髪&お買物です。

「パンダちゃん」、めっちゃ癒されるわぁ。
アングルがちょっと変なところがおもしろいです。

一列に並ぶパンダ。
遠くの木の上に1匹ぽつねんとパンダ。
アンニュイなパンダ。

最高。

○●今日の回転寿司●○

?穴子
?サーモンいくら軍艦
?オニオンサーモン
?はまち
?カニサラダ
?さんま

ムムム・・・あと2皿はなんだったけ。
吾妻ひでお「失踪日記」

精神保健福祉研修で、精神科医の先生のおすすめとして、紹介されました。
前から気になっていたので、さっそく帰りに購入。

ちょっと思い入れがあったので、ぐいぐい読めました。
依存症に興味がある方は、ぜひ。


今日は実年齢よりだいぶ年上に見られちゃった。。。
昨日も「そろそろ二人にならないの?」と、
「けむまきちゃんなんて、周りがほっとかないでしょう?」
いや、これは集団放置プレイなんだよ、うん。
あーあ。

最近は、土日も仕事に駆り出され、休みナッシング。
これじゃますます婚期が遅れちゃうよー。
若手で使い勝手がいい奴は、ホント酷使するよなぁ。
ふう。

ISBN:4872575334 単行本 吾妻 ひでお イースト・プレス 2005/03 ¥1,197

ここちよい小説

2005年6月22日 読書
ひさしぶりぶりに「ほぼ日」をのぞいてみました。

いろいろ時間がたっぷりないといかんなぁと思わせるような
読みでのあるコンテンツが目白押しでしたが、

保坂和志さんの新連載が始まってて、
今回は小島信夫さんについてのようで、
とってもうれし。

卒論も「抱擁家族」だったし。

そうよね、もう90歳か。

私が国立市に勤務してたら、
小島信夫さまのお宅に訪問に行けるのかしら。

あ、でも介護保険なんて使ってないわよね。

そうだよね、小島信夫や保坂和志のような小説を書くには、
脳の全部分をまんべんなく使うだろうね。

人間の営みというか、日常の中の事件とか、
感情や思考が、脳内で駆け巡るままの姿で、
リアルに伝わってきて、
読んでいて心地よくって、好き。

とっつきにくいという人もいるかもだけど、
もっと評価されてもいいのにな。



ISBN:4061960083 文庫 小島 信夫 講談社 1988/02 ¥1,155 大学講師の夫は、家政婦の口から、自宅に遊びに来るアメリカ兵と妻とが情事を重ねているとの事実を聞き、ひどく動揺する。彼は、なんとか妻との関係を回復させようと、突然子供たちと家の雑巾がけを始めてみたり、米兵にわざと居丈高な態度で振る舞ってみたりするが、どれも滑稽(こっけい)でみじめなものとしかならない。世田谷に家を新…

ダウナーちゃん

2005年6月19日 読書
最近読んだ本

・「孤独か、それに等しいもの」 大崎善生
・「32歳、ガン漂流」 奥山彰広
・「消滅飛行機雲」鈴木清剛

なんかラインナップが暗いな。

おいしいものが食べたいなあ。
生きてる感じが希薄。

モチベーションを上げてきたいのにな。
起爆剤がほしい。

本の調達。

2005年4月23日 読書
NHK BS2でやってる、尾崎豊の番組。
なんでまた、秋葉原でイベントしそうな女子2名がアシスタントなんだい。
別に私は尾崎豊のファンじゃないけど、
ちょっとアレはいただけないんじゃない?

給料日が来たのと、GWが近いという理由で、
本屋さんで大量調達。

*relax特別編集 IT’S YOUR LIFE アナタはユニクロが嫌いですか?

  実はケムマキさん、3年もユニクロでバイト(ユニ流に言うとAL)してたので、
  もう買わずにはいられないっしょ。ちょうどフリースなんかで全盛期で、
  週末は一度に3万円以上買っていく家族もザラで、インカムで
  「テンチョー、印紙お願いしまーっす!」とよく呼んだりしたものです。
  うちのお店の補正伝票の見本の名前の欄に「由仁久呂子」と書いてたのは
  正直、どうかとわたしゃ思ってただよ。

  ユニクロ基本方針!
  1.親切に笑顔で奉仕!
  2.礼儀、挨拶の徹底!
  3.すべてをクリーンに!
  4.早く、元気良く!
  5.顧客はいつも最優先する!
  だったかしら?うろ覚え。てゆうか、これまだ朝礼で言ってるのかなぁ。

  relaxは fab gear!が充実してる時が一番面白かった。
  声優が変った今となっては、ドラえもん特集は永久保存っす。

*サイゾー 5月号

  サイゾーは、創刊当時TBSラジオのバトルトークラジオ「アクセス」で、
  憧れの小島慶子アナがおすすめしていて、読んでみたら大ヒットで、
  不定期ですが購読しています。
  TV Bros.とかが好きな人は是非。
  でもねぇ、ちょっと表紙が乙女には買いにくいのよね。
  読み応えあり。

*養老先生と遊ぶ 養老孟司まるごと一冊(新潮ムック)

  解剖学好きじゃなくても楽しめる感じです。
  
*老いる準備 介護すること されること 上野千鶴子

  まだ読んでませんが、読むのが楽しみ。
 
*調理以前の料理の常識 渡辺香春子

  真剣に危機感を感じる実家暮らしの私。

歓送迎会で、前の課の皆さんに関根勤のカマキリ伝説のDVDを2枚、いただきました♪
自分でリクエストしたけど、嬉しい。
ていうかこんなものを欲しいとリクエストできることが、まず嬉しい。
今の職場もそんな風になればいいいけど、、、無理っぽいわ。

火星田マチ子

2005年4月18日 読書
ISBN:4480036989 文庫 吉田 戦車 筑摩書房 2001/12 ¥609

ぶっとんでて面白かった。
辛酸なめ子の「ニガヨモギ」とか、
ばばかよ「幸せのヒント集」も好き。

そんな漫画ばっかり読んでる一日でしたが、
人込みの中で見る昔の彼はやっぱりかっこよかった。
外見が、ていうか、どこにいても見つけられる、
そこだけ空気が違う感じ。

今、魚喃キリコ読んだり、
ドリカムの「STILL」とか聴いたりすると
やばそう。
もう寝よう。

連休読書。

2005年3月21日 読書
最近の読書について書いてみようかなと思うのです。
同じ趣味の人もいるかもしれないし。

先日電車に乗っていたら、隣に立っているおじいさんが、
「石垣りん詩集」(ハルキ文庫)を読んでいて、
私のはカバーかかってるけど、
ほらっ!石垣りん詩集持ってる持ってる!!
と話し掛けたい衝動を抑えるのがやっとでした。
おじいさんはおもむろに線ひっぱったりして、
それが私の付箋のついてる場所と同じかも気になったし。

これが美少年なら恋に落ちるのにねえ。
まあ、生活のにおいを全面に出すことで
力強さを表す石垣りんでは、いかんとも。。。

昨日の読破文庫。
「海辺のカフカ」村上春樹(新潮文庫)

海辺の「過負荷」と変換されちまったよ。
たしかに通勤バスのたった10分には過負荷でしたし、
(帰りの車内は疲れている&暗いので目に悪い気がするので、
基本的に本は読まず。ケータイでネットサーフィンもしくはメール。)
友人からおもしろくないと洗脳されていたので、
文庫待ちになったのですが、
それなりに楽しめました。

今日の読破文庫。
「格闘するものに○」三浦しをん(新潮文庫)

就職活動の時に出版社を受けたりしてた私にとっては、
リアル感がたまらなくて、最高でした。

「丸川書店」の新興宗教みたいなビル!
(私も交番で道訊いたっけ…)

「K談社」の筆記のだだっぴろい会場!
雑学テストのような問題!
雨が降るとつるつるすべる大理石の階段!
(私が面接行った時も雨だった。)
「あの筆記試験にパスした人は雑学王」と言われてもうれしくねーよ。
(それ私ん時も言ってたぞ。)

私は特殊な学校にいて、
周りに出版社はおろか就活してる人はまるでいなく、
やっと分かち合える友がっ!
てな感じでした。
いまさらって感じだけど。

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